アメリカって子育てしやすいな~と日々実感しております。ふとなんでかなと考えて思いついた理由を4つにまとめてみました。私が住むカリフォルニアのごく狭い世界での話にはなりますが、、子育て環境はこんな感じだよということで読んでみてください。
どこに行っても子どもが多い
ほんとうにどこに行っても子どもが多いです。平日昼間だろうと夕方だろうと、モールに行っても公園に行ってもたくさんの子どもを見かけます。やっぱり子持ちはマイノリティではないんだなという感覚が私としては過ごしやすいです。
子連れだから気を遣う場所があまりない
日本だとこのレストラン赤ちゃん連れて大丈夫かな?とかそもそもベビーカー入れる?とか考えちゃうけど、アメリカではほぼそれがない気がします。もちろん超高級レストランとか年齢制限がある施設はあるのだろうけど、レストラン、公共施設において(少なくとも我が家が普段使いするような場所)子連れだから気を遣う場所とかほぼないです。
子どもを理由にある程度働き方を自由にできる
これは夫が常々言っていますが、子どもの体調だとかデイケアの送り迎えだとかで早めor遅めに出社退社する、在宅にするなど日本の働き方よりもある程度融通をきかせられるようです。なので私も比較的ストレスを溜めずに家事育児をできています。
父親も子育てをするものという社会的圧力が強い
これは妊娠期間中と産後すごく思ったことですが、アメリカは当たり前に父親も子育てしているように感じました。夫が立ち合い出産するか悩んでいるときには、職場の同僚何人もに何か特別な理由があるのか?と真面目に聞かれたそうです(笑)とか、なんで育休1か月しか取らないのとか?奥さんは産後に残業することを許しているのか?とか日本だとまず言われないであろうことを日々言われて、アメリカでの父親としての一般的な在り方を刷り込まれたのかなと(笑)産院でもナースから赤ちゃんに関すること以外の家事炊事は全部あなたがやるのよとか言われてたなぁ(笑)この圧力?によって夫は無事子どもを可愛がる父親になり、子育ても当たり前のようにするので私も比較的ストレスが溜まっていません。
以上、アメリカ子育てしやすいなと思う理由でした~😊
余談
話は逸れますが、日本は子育てしにくい周囲の目がしんどいと友人やネット情報から聞いていた私は、一時帰国前に子連れで出かけることにビビり散らかしていました。が、実際はみんな優しくて、子育てレベル10くらいの私(ってか日本で子育てしたことないから日本では実質レベル1くらい)を色々と助けてくれました😿ベビーカーを電車に乗せるのに苦労してたらおじさんや高校生が手伝ってくれたり、駅でタクシーを待っていたら子がギャン泣きしてあたふたして、タクシーも来ちゃった💦どうしようというときに後ろのお姉さんとおばさまが手を貸してくれたり。一時帰国で限られた滞在期間ではありますが日本人の温かさを感じました。なので日本の子育て環境はだめすぎる!!というつもりはありませんので悪しからず😂