アメリカ駐在帯同記録

アメリカでの駐在帯同生活について書いています

アメリカ生活立ち上げまとめ~渡米直後のやること一覧

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本記事ではアメリカ生活立ち上げのまとめとして、渡米後のやることリストを赴任者と帯同者に分けて時系列順にまとめました。2023年に渡米した際の実体験を元に書いています。渡米前後の準備が多いため、どのタイミングで何をすべきかの目安として参考にしていただければと思います。(2023年渡米時の我が家の状況をベースに書いていますので、ご家庭の状況に応じて詳細を確認してくださいね。)

赴任者が対応するタスク

宿泊施設の確認(渡米後すぐ)

おそらく渡米直後は、生活インフラが整うまで会社が用意した宿泊施設に泊まることになると思います。我が家の夫もそうでして、キッチン付の簡易なホテルに宿泊しつつ生活インフラを整えるという状況でした。時差ぼけのばかやること盛りだくさんなので、食べなれた日本食をいくつか持たせました。

車の入手(渡米して1-3日以内)

駐在者の方は会社からの貸与のケースが多いかと思います。指定された場所に車を取りに行きましょう。

SSN(ソーシャルセキュリティーナンバー)の取得(渡米して1週間以内くらいに申請)

SSN(ソーシャルセキュリティーナンバー)は生活のあらゆる場面、家の契約や免許取得、給与の支払いなどに必要なものです。日本で言うマイナンバーカードに似ていますね。こちらの取得も到着次第急ぎ取得することになるかと思います。詳しくはこちらの記事で書いています。

家探し(渡米後すぐに)

我が家の場合は、夫が先に渡米し家を探し入居先が決まってから帯同者である私が渡米という流れでした。物件の絞り込みは日本にいた頃にしておりましたが、具体的に話が進むのは渡米してからです。

クレジットカードの手配(SSN取得後もしくは日本で事前に申し込む)

アメリカ生活においてクレジットカードは必須です。おそらく渡米したてのクレジットスコアがない状態ですとANAかJALのUSカードを最初の一枚として作ることになると思います。詳細はこちらの記事に書いています。配偶者が作れるジョイントカードについても書いています。

ネット環境手配(家が決まってから)

家が決まったらネット環境の手配をします。我が家は夫が近所のXniftyで契約。

領事館への在留届提出(家が決まってから)

住所が確定したら在留届を提出しましょう。

アメリカの運転免許を取得する(渡米後1-3か月以内)

住所が決まってSSNが発行されたら、アメリカの運転免許を取得しましょう。筆記と実技それぞれあって事前準備も必要なので最短でも2か月は必要かなと思います。当時の自分の体験談と試験をパスするコツなどこちらにまとめています。

 

ここまでが赴任者の話で、以下は後から渡米する帯同者のやることリストです。

帯同者が渡米後やること

我が家のケースでは赴任者が渡米して1か月後に私(帯同者)が渡米しました。

家具を揃える(渡米後最初の1週間くらい)

夫・私も特にインテリアにこだわりがあるわけではないですが、一緒に選んだ方がお互い納得した選択ができるという理由で、夫と合流後に家具選びをしました。

赴任者と共通の項目(渡米後1か月以内)

・SSN(ソーシャルセキュリティーナンバー)の取得

赴任者と共通の項目(SSN取得次第)

・銀行口座の開設 *配偶者とのジョイント口座

・クレジットカードの手配 *配偶者とのジョイント口座

赴任者と共通の項目(渡米後1-3か月以内)

・領事館へ在留届の提出

・アメリカの運転免許を取得する

航空便・船便の荷物を整理(荷物が届き次第)

渡米してから1-4か月くらいの間に航空便、船便の荷物が順次届くはずです。無理せずゆっくり整理しましょう。まずは時差ぼけを治すこと!私は渡米直後に無理をしたので体調を崩しました(笑)

最後に

渡米後は慣れないことだらけで物凄く疲れます。長時間フライト、時差ぼけ、ちょっとした手続き上のトラブルなど、とにかく無理せずご自身のペースに合わせて生活の立ち上げをしましょう。