アメリカ駐在帯同記録

アメリカでの駐在帯同生活について書いています

渡米1年半経過しての振り返り

※ 本ページにはプロモーションが含まれています

こんにちは~

さて、この記事を書いているのが2025年の2月上旬。大変中途半端なタイミングではありますが、アメリカにきて1年半が過ぎたので備忘録として、この1年半を振り返ります。

出産と子育てで忙しすぎた

渡米後に妊娠が発覚し、数週間後にはつわりが始まりました。けっこう重めのつわりで渡米して最初の半年はつわりの思い出しかないです(涙)その後つわりは落ち着くものの出産→子育てとなり、生活が落ち着くのに1年はかかった印象です。

金銭的メリットは思ったよりもない

渡米前には、収入が増えるね~と方々から言われた我が家でしたが蓋を開けてみると世帯収入は減りました!

特に私が住んでいるエリアは物価がエグい高いので、節約しているつもりでも毎月の出費は食費水光熱費だけで夫婦2人で1500ドル近いです。(日本円で20万円オーバー)

そのためお金は思ったよりも貯まりません。これは派遣先のエリアにもよるのでしょうがね。一方で家賃がかからない、車やガソリン代がいらない、住民税の支払いがないなどの利点はあります。

たくさん旅行ができる!!わけではない

渡米前はいっぱい旅行しよう~と思っていましたが、渡米後にアメリカの国土が広大であること思い出しました。我が家から一番近い国立公園まで車で5時間かかります。カリフォルニアからWDW(フロリダ州にあるディズニーランド)まで飛行機で5時間半かかります。もはや日本から東南アジア諸国に行けるレベル(笑)しかも昨今のインフレでホテル代含む旅費はとんでもない金額なので、金銭的にもそんなに頻繁に旅行はできないと思いました。ヨーロッパやアジア圏にお住まいの方はもっと気軽に近場に旅行しているのでしょうか。羨ましい。

家族や友人の存在がありがたい

離れてみて親と気軽に会える友人がそばにいたことのありがたさがよく分かるようになりました。特に妊娠期間中と産後すぐはこんなにも誰かがそばにいないことの辛さというか寂しさを味わったので、、親に関しては、義両親含め息子に会わせたいなという気持ちも常々あってすぐに会える距離ではないのが日々もどかしいです。子どもを産んでから親に会わせたいなという気持ちも湧いてきますよね。。

一時帰国は楽しすぎたけど思うこともあった

昨年末の一時帰国は本当に楽しくて最高でした。空港で泣きそうになったくらい😂

日本大好きだし常々帰りたいなと思っているけど帰るのもそれはそれで不安だなと。

仕事就けるかなぁとか、共働き子育ても上手くいくかなとか。周囲を見ると子育てと仕事で疲れ果てているような印象を受けたので(友人や兄弟の話を聞いてると主に働きすぎが原因だと思うけど)私もこうなるのかなとか考えたり。アメリカ人なんて真面目に働いてる人ほとんど見ないよ(失礼)政治お金や移民の問題もいっぱい抱えてるし、経済が良くなる兆しもないしなとか考えてしまいました。まぁいつかは帰る身なのですがね。

子育て意外に楽しめている

産後鬱を脱してからは子育て意外に楽しめています。子どもと過ごす時間が幸せです。去年の今頃は出産しても早く働きたいなと思っていた私ですが、今はもう少し子どもとゆっくり過ごしたいなという気持ちが強いです。まぁ静かめな性格の息子と協力的な夫のおかげだとは思うのですが😥

2025年は活動的にいろいろと挑戦したい

こちらの振り返りの記事でも書きましたが、今年はブログの執筆継続と習い事をしたくて陶芸教室に通おうかなと思っています。渡米して1.5年間は妊娠出産もあってあまりいろんなことに挑戦できなかったのですが、2025年は頑張りたいなと。

mokichichang.com

振り返りとしてはこんな感じです。皆さんはどんな感じでしょうか。ではまた👋