DMM英会話のプラスネイティブプラン受けている筆者ですが、駐在帯同者の英語学習ツールとして非常におすすめだと思ったので、本記事で紹介します。
DMM英会話いいなと思ったこと
72時間の無料体験がある
オンライン英会話は対面の英会話スクールよりは確かにリーズナブルですが、やっぱりそれなりにするものです。自分のレベルに合うかどうかも分からずに即申込ってけっこう勇気がいるというか難しいですよね。
その点、DMM英会話は72時間の無料キャンペーンが利用できて、自分に合っているかを確認できるので英会話を始めやすいと思います。
しかも72時間以内であればレッスン受け放題です。
72時間の無料レッスンでできることは以下の内容。
- 1レッスンは25分
- 無料受け放題なのはスタンダードプランのみ
- 申込時にプラスネイティブプランを選択すれば、期間中は追加料金なしで1度だけネイティブ講師か日本人講師から指導を受けることが出来る
- 1回のレッスンが終わってから始めて次の予約ができる
- 無料体験期間終了のリマインドはないので、自分で退会することを忘れないようにする
英語スキルをアップするツールが充実している
英会話教材が充実しています。レッスン教材もシチュエーション&レベル(1 Beginner~8 Advanced)に分かれており、超初心者から上級者まで学べる内容。
特に使えるなと思ったのがAIによるロールプレイ英会話。レッスン開始前にAIとのシミュレーションで今日話をしたいことをイメトレできます。
講師の質がいい
無料体験期間を含め10名以上の講師からレッスンを受けましたが、いずれも外れはなく熱心に教えてくれる先生が多かったです。
プラスネイティブプランとスタンダードプランの違い
DMM英会話には、スタンダードプランとプラスネイティブプランの2つがあります。
主な違いは3つです。
- 料金
- 講師の種類
- 言語の種類
以下解説します。
料金が異なる
1レッスン25分なのは共通ですが、以下の料金表を見て分かる通りプラスネイティブプランの方が高いです。
スタンダードプラン | プラスネイティブプラン | |
毎月8レッスン | 4,880円/月 | 12,980円/月 |
毎日1レッスン | 6,980円/月 | 22,880円/月 |
毎日2レッスン | 11,980円/月 | 44,980円/月 |
毎日4レッスン | 11,980円/月 | 72,980円/月 |
ネイティブ講師からのレクチャーの方が高いのは、DMM英会話だけでなくどのオンライン英会話サービスもそうだと思います。
日本を除く先進国は、物価や人件費が日本のそれよりも高いので仕方がないですね。
とはいえ英会話教室に通学するよりも圧倒的にリーズナブルです。
講師の種類が違う
スタンダードプランだと、フィリピンやセルビアなど、119カ国のノンネイティブ講師のみが対象です。
プラスネイティブプランの場合は、アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、アイルランド、南アフリカなどのネイティブ講師や、日本人講師を含む、124カ国以上の講師から選択可能。
学べる言語が違う
スタンダードプランは英語のみ。プラスネイティブプランは英語以外にも日本語、韓国語、中国語が学べます。
どっちのプランがおすすめなの?
結論、英語のレベルに関わらず、特に派遣先が英語圏であればプラスネイティブプランがおすすめです。
理由は2つあります。
ネイティブの発音に慣れる
筆者はスタンダードプランで受けられる非ネイティブ講師のレッスンも体験しました。
講師のバラエティですが、8割はフィリピン系、残りの2割がその他(メキシコ、エジプト、アフリカ諸国など)という印象でした。
もちろん人によりけりですが、一般的にアジア系の発音はネイティブのそれより聞き取りやすいです。なので、英語圏に住む予定の方は、非ネイティブの発音に慣れると、現地のネイティブの話し方に面食らうと思います。
なので、お金をかけてもネイティブと話せる機会を増やすことをすすめます。
日本人講師のレッスンが受けられる
英語学習超初心者だから、プラスネイティブプランは必要ないよね?
いえ、初心者の方こそプラスネイティブプランがおすすめです!なぜなら日本語講師がたくさんいるから!
英語を勉強し始めた頃って、何が分からないか分からない、何から勉強すべきか不明っていう状態だと思います。そんな時に日本語で質問できる講師がいるのは心強いです。
彼らも、同じように勉強してきているはずなので、日本人がつまずきやすいポイントやこちらが伝えたいニュアンスを汲み取ってくれますからね。
英語の勉強を始めたばかりであれば、日本人講師とネイティブ講師のレッスンを交互に受けると効率的かもしれません。
以上がプラスネイティブプランをおすすめする理由です。
とはいえ、好みや相性は実践してみねば分かりませんので場合によってはスタンダードプランで十分かもしれません。
無料体験トライアルでプラスネイティブプランに申込し、期間中にネイティブと非ネイティブのレッスンをどっちも受けて判断するのが良いと思います。
注意点
予約時間に注意
DMM英会話の講師のスケジュールは、日本時間で記載されています。海外在住ですと時差があるので予約時間を間違えないようにしましょう。
無料お試し期間中とはいえ数をこなすのは難しい
受け放題~ひゃっほーいって感じですが、英会話は思っているより気力を使います。
時差を踏まえると体感3回くらいのレッスンを受講するのが限度かなと思います。
とはいえ、3回あれば続けるか否かの判断には十分足りるかなという印象です。
無料お試し期間を超えると自動課金
DMM英会話は申込時にクレジットカード情報を登録します。
無料お試し期間が終わりますよ~といったリマインドメールはないので、課金されるタイミングを自分で把握しておく必要があります。
まとめ
ESLに通うことも考えた筆者でしたが、子どもがいるとなかなか難しいのもあってオンライン英会話を英語学習の手段として選びました。
自分の好きな時間にできるし生活にメリハリもできたような気がします。
語学の勉強は大変ですが、ともに頑張りましょうね。