アメリカでは、一部の大都市を除いて車が必須です。
近くのスーパーに行くのも、食事に行くのにもとにかく車が必要。
本記事では筆記試験合格後の実技試験の流れ&合格のポイントをまとめました。
オンラインで申し込む
筆記試験と異なり、実技試験はオンラインでの事前申込が必須です。
だいたい1ヶ月先の予約になるので、筆記試験合格後は余裕をもって申込しましょう。
DMVのHP: California DMV
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Appointmentをクリックして、筆記試験合格時に発行された仮免に記載のPermit Numberと自身の生年月日を記載。最寄りのDMVを予約して完了。
予約当日
以下のものを持っていきます。
- 仮免
- 車の登録証(Registration Card)
- 保険証(Insurance Card)
- 免許を持っている人の同乗
受付で予約を確認し、OKが出たら車に乗ってテストレーンに行きます。
余談ですが、試験管が少ないのか要領が悪いのか?分かりませんが試験まで車内でかなり待ちます。夏ですと暑いしめちゃ喉が渇くので水の持参を強くお勧めします。
公道に出る前のハンドサインと車の安全確認
公道に出る前にハンドサインの確認と車の安全性確認をします。
実際に動作確認するもの
- 左右のウインカー(blinker)
- ブレーキ(foot brake)
- クラクション(horn)
指さし確認するもの
ハンドシグナル
Right (肘を90度上に曲げる), Left (肘を90度下に曲げる), Stop (手を水平に伸ばす)の確認
公道に出る
ハンドサインと車の確認ができたらいよいよ公道に出ます。
私は右左折数回、レーン変更、バック、路肩駐車をしてDMVに戻ってくるコースでした。正味10-15分くらいのテストだったと思います。路肩駐車はマストと聞いていましたが、夫は試験項目になかったとのこと。試験場場所によっては高速道路での試験や坂道駐車、発進があるようです。
DMVに戻ってきたら教官からレビューを受けて、合格の場合受付で仮免の交付を受けます。普通は2-3週間で免許が自宅に届きますが、人によってはいつまでたっても届かないことがあるようです。。私も1か月以上免許証が届かなかったので困りました。
この時の対処法はこちらの記事にまとめています。
合格のコツ
クリティカルエラーをしないように意識する
細かいミスを気にしていると運転に集中できずかえってミスが増えます。少しミスっても15個までであれば不合格にはならないので、とにかくクリティカルエラーをしないように意識しましょう。赤信号は止まる、飛び出ししないなど。
左右確認は大げさに行う
もうほんとに大げさに左右確認してください。身を乗り出して左右確認しましょう。
私は大げさにやらなかったせいか?左右確認で結構な減点がありました。これで減点くらうのはもったいない。。
以上です!さっさと合格してアメリカライフを楽しんでください!