アメリカ駐在帯同記録

アメリカでの駐在帯同生活について書いています

アメリカ ベイエリア有料高速道路の料金支払い方法

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アメリカ ベイエリアの有料高速道路の料金支払い方法について書きました。

どうやって支払うの?支払わないで間違えて通過しちゃったらどうするの?などの疑問にお答えしたいと思いますので、ぜひ読んでみてください。

はじめに

アメリカは基本的に高速道路が無料ですが、一部有料道路(Toll Roadといいます)があります。北カリフォルニアにもいくつかあり、おそらく駐在者の方が使うとしたら以下の3つのブリッジを渡るときかなと思います。旅行者の方においてはゴールデンゲートブリッジを渡るケースが最も多いと思います。

  • ベイブリッジ:サンフランシスコ市とオークランド市を結ぶ橋         

San Francisco Oakland Bridge - FasTrak

  • ゴールデンゲートブリッジ:サンフランシスコ市とマリン郡を結ぶ橋  

Golden Gate Bridge - FasTrak

  • サンマテオ・ヘイワード・ブリッジ:サンフランシスコ半島とイーストベイを結ぶ橋

San Mateo-Hayward Bridge - FasTrak

これらの有料道路は、有人料金所があって通行料金を支払うわけではなく、支払いにFASTRAKという電子料金収受システムを採用しており、Webで完結します。

コロナがきっかけで現金での支払いがなくなったそうです。

支払い方法は3つ

事前に支払い

我が家は橋を通る必要があるときは料金を前払いしています。その時の支払い方はこんな感じ。まずは、FasTrakにアクセスし、Ways to Payをクリック。

次ページのOpen a License Plate Accountをクリック


Short-Term License Plate AccountsからPay for Future Bridge crossingをクリックします。

ここで、車のナンバー、橋を渡る日時を入力。

今から30日間の間で日付を指定します。例えば3/1-3/20までの期間で設定したとしましょう。そうするのこの期間に橋を渡った回数だけ自動的に料金が請求されるという仕組みです。設定した期間中であれば、再度こちらのページで事前申請する必要はないです。

あとはクレジットカードの支払情報を入力して完了。

利用する橋によって料金は異なりますが、支払料金を指定する項目は出てきません。

通過と同時にナンバープレートを撮影されて自動計算されているのだと思います。

未払いで通過し、後日支払う

有料道路に間違って入ってしまった!ということもあるかもしれません。でも大丈夫。料金所では通過時にナンバープレートの写真を撮ってそこから住所を割り出しています。後日請求書が自宅に届くので請求書の指示通りに支払うで問題ないです。

FASTRACK Toll Tagを購入

日本で言うETCに似ていて、タグを購入して車につけて通過の度にTagを読み取ります。購入に際して初回に25$を支払いますが、都度払いよりも料金が少しだけ安くなります。この25ドルはTagの維持のために最低入れておかないといけない料金ですのでチャージする必要があります。

Get FasTrak – FasTrak

頻繁にゴールデンゲートブリッジを渡る、バークレーに行くなどの場合はToll Tagを購入した方が楽かもしれません。

まとめ

以上です。頻繁に有料高速道路を通るのでなければ、基本的には前払いでいいと思いますし、思っているよりも支払いは簡単です。ベイエリアは本記事で挙げた橋の先にも魅力的な遊び場がたくさんあります。サンマテオ・ヘイワードブリッジを越えたら行けるオークランド動物園とか。

なのでみなさんもぜひぜひ高速道路の支払い方法をマスター(大げさ)して、楽しい駐在生活をお送りくださいませ!