この記事は、筆者のアメリカでの出産体験をまとめた記事です。
私は2023年に渡米後、アメリカで第一子を出産しました。
3泊4日と大変短い入院期間の中で、計画無痛分娩→吸引分娩→子どもが黄疸で追加入院と怒涛の出産体験でした。
海外での出産に不安を感じている妊婦さんや、パートナーの方にとって、少しでも参考になればと思います。
すごく悩んだのですが、今回有料記事としてアップすることにしました。
出産って本当に個人的な体験で、できれば自分の中に留めておきたい部分も多くあります(少なくとも私はそう)。
しかもアメリカ駐在コミュニティという極狭コミュニティで生活する私にとっては、こういった記事を書くことで当然身バレリスクも格段に上がるわけです。
それでも今回やっぱり出産体験記を書こうと思ったのは、異国の地で出産する不安だったり、大変だったこと、こうすればよかったことなど私と近しい状況の方に読んでもらって少しでも参考にしてもらえたら嬉しいなと思ったからです。
実際私もアメリカの先輩ママの実体験やブログの出産体験記にいろいろと助けられました。
内容はかなり個人的なことも含まれていますし、身バレ防止のため写真は少なめです。
けれど、その分リアルな情報と正直な気持ちを詰め込みました。
魂込めて書いたので、読みごたえはあると思います。
本当に必要な方に届いてくれたら嬉しいです。
*あくまで一個人の体験にすぎませんので、参考程度に面白おかしく読んでいただけたらと思います。
筆者の主産当時の状況はこんなかんじ。
- 30代前半
- 初めての出産
- アメリカ西海岸在住
本記事はこのような構成です。
それではどうぞ!
出産準備(予定日1か月前~10日前)
予定日1か月くらい前に病院に向かう体調・症状の目安について以下のような説明を受けました。