アメリカ駐在帯同記録

アメリカでの駐在帯同生活について書いています

アメリカ銀行口座開設とクレジットカード作成

※ 本ページにはプロモーションが含まれています

こんにちは~

現地で生活をするためにドル建の銀行口座およびクレジットカードは必須です。アメリカ生活立ち上げ編としてアメリカの銀行口座開設とクレジットカード作成に関する記事を書きました。赴任前の情報として参考にしていただけたら嬉しいです。

*我が家はカリフォルニア在住で2023年時の情報を記載しておりますので、必ず駐在先のルールや各銀行のホームページなどをご確認ください。

銀行口座開設

渡米前にやっておくこと

現地の銀行口座を開設するにあたり、渡米前にすることは特に無しです。以前はユニオンバンクの口座を日本からでも開設できたようですが、ユニオンバンクが三菱UFJ銀行から離れて、USバンク傘下になったことから現在はできないみたいです。

現地到着後

我が家は夫が渡米後に会社最寄のUSバンクにて口座開設をしました。口座開設前にSSN(ソーシャルセキュリティーナンバー)の発行が先ですので、それをすませてから電話で来店予約をしました。

SSN(ソーシャルセキュリティーナンバー)の取得についてはこちらに書いています。

mokichichang.com

当日持参した必要書類は以下の通りです。

  • パスポート
  • 現地の携帯電話番号
  • 現金(口座維持に必要な金額)
  • SSN(ソーシャルセキュリティナンバー)

手続き

当日の手続きは1時間くらいかかるかと思います。手続き完了後、小切手とデビットカードを後日受け取ることになります。電話番号を登録してオンラインバンキングの設定をするのもお忘れなく。

配偶者はどうするのか?

配偶者はジョイント口座を作ることができます。我が家は帯同者の私が夫よりも2か月遅れての渡米でしたので、渡米後SSNを取得し、夫とともにUSバンクで手続きをしました。ただしオンラインバンキングについては、ローカルの電話番号が必要ですので注意。私は渡米後しばらく経ってからローカルの携帯を契約したので、オンラインバンキングの設定をしたのはつい最近のことです。帯同者はオンラインバンキング見れても見れなくてもどちらでも問題ないというのが所感ですね。

クレジットカード作成

渡米前にやっておくこと

渡米前にANA USA CARDまたはJAL USA CARDの申し込みをしておきましょう。我が家は渡米後に作成したのですが、渡米前に手続きを済ませておくと、住所が決まり次第そちらに郵送してもらえるようです。通常アメリカでクレジットカード作るにはクレジットスコアが必要ですが上記の2種類はクレジットスコアがなくても発行できるありがたいカードです。そのためか?正直なところ還元率やボーナスはショボいです。アメリカならではの還元率が高いクレジットカードを発行したい方は、以下が王道ルートです。

ANA USA CARDまたはJAL USA CARDを使ってクレジットスコアをためる

ローカルの特典が多いクレジットカード(chaseなど)を作る

クレジットカードを使えば使うほどスコアは貯まるので、発行後はガンガン使いましょう。半年~1年もすれば他のクレカを作るには十分なスコアが貯まっていると思います。渡米後でももちろんできるのですが、他にやることが盛りだくさんのため可能であれば渡米前に着手することを強くおすすめします。

現地到着後

住所が確定次第、申し込んだクレジットカードを受け取り、指定された番号に電話をしてクレカをアクティベートします。

配偶者はどうするのか?

クレジットカードについても配偶者はジョイント口座を作成できます。契約者がクレジットカード申込後、後から追加もできるのですがとても面倒なので、クレジットカード申込の際に配偶者をセカンダリーの契約者として申し込みましょう。そうするとクレジットカードが契約者本人と配偶者の分2枚届きます。

まとめ

以上です。アメリカ生活立ち上げ編として重要な銀行口座開設とクレジットカード作成についてまとめました。少しでも参考になれば嬉しいです。