こんにちは~
アメリカで子どもを預けるデイケアがやっと決まり、現在手続き中の我が家です。デイケアとデイケア探しの流れについて書きました。
デイケアとは
日本でいう保育園です。日本と違って親が働いているかどうかは預けられるられないに関係ないです。料金に関して、日本のように所得による傾斜もないです。お金を払えればOK。さすが資本主義が徹底したアメリカですね(笑)デイケアにはいくつか種類があります。
センター型デイケア
大規模保育園と言ったらいいのかな。日本で言う認可保育園のイメージです。先生も子どももたくさんいて、デカい庭があってみたいな。我が家は結局はコストの問題で通わせていないので実際どうなのか分かりませんが、一か所近所の大規模デイケアを見学しました。庭が広くて、遊具が充実している。子どもが多いのでたくさんの人と遊べるのかなという印象を受けました。
ホームデイケア
自宅をデイケア施設として子どもを預かる小規模保育園です。先生も1-2人で子どもを数人見るような体制なので、センター型と比較して小規模ですが家庭的な雰囲気です。
コスト的にも比較的リーズナブルです。
アメリカのデイケア料金
アメリカのデイケアはめっちゃ高いです!!サンフランシスコ近辺では週5日、朝から夕方まで通わせると大体月額2,700-3,000ドル(405,00-450,000円)*1ドル=150円で計算くらいでしょうか。これ年額ではなくて、月額ですよ(笑)日本だと所得によって保育料が異なるようだけれどMaxでも月7万くらいでしょうか。我が家も初めて聞いた時は相当驚きました。ただ、サンフランシスコ、ニューヨークエリアは全米でもトップクラスに保育料が高額と聞きますので、他のエリアだともう少し安いのかも?
デイケアに子ども預けることにしたきっかけ
子どもが6か月になり、自宅保育に限界を感じ始めました。いや、厳密に言えば1歳くらいまではなんとかごまかせそうかなと思いつつ少なくとも2歳まではアメリカにいる予定なので、このまま自宅保育を続けていたら遅かれ早かれ私の心が壊れるなと判断し、デイケアに預けることにしました。お金の話は最後に書きます。
我が家のデイケア探し
自宅から車で10-20分の範囲で探して、3つのデイケアを見学した結果、一番上に書いたホームデイケア1に子どもを通わせることにしました。
- 口コミをもとに見つけたホームデイケア1
家から近いこと、見学した時の雰囲気がよかったこと、先生と話をしていろいろと丁寧で細かい配慮が行き届いているなと会話の中で感じました。
ここもフェイスブック経由で見つけました。先生がとてもいい方で、最初に見学したホームデイケア1とどちらに通わせるか迷いました。
- 家から徒歩圏内にあるセンター型デイケア
Yelpで口コミを見て見学に行きました。コストの問題がなくて、長期的かつ週5日通わせるのであれば、良い選択肢かなと思いました。我が家にはコスト的に厳しかったため選択肢からは外しました。
お金の話
比較的リーズナブルなホームデイケアに通わせることにした我が家ですが、とはいえ週5日フルで通わせると、家計が破綻するのでとりあえず週2日通わせることにしました。それでも月額のコストは1,000ドルを超えます。自分が働いて保育代を補填することも考えましたが、私が就けそうな仕事のお給料レンジを考えると保育代とほぼトントンか、税引き後むしろちょっとマイナスになりそうで、、それって意味あるか?ほぼボランティア状態では?となり仕事に就くことは一旦見送りました。
預けてみてどう?
デイケアには年明けから通わせます。今は子どもの反応が楽しみな気持ちと、なんとなく1歳前に通わせる不安、お財布の不安などがありますが、通わせてみてからの子どもの様子、駐在などで期間が限られている中でのデイケア通いは勧められるかどうかなどまたブログにアップデートしたいと思います。