もきちのアメリカ生活

アメリカでの駐在生活を書いています

産後こうすればよかったと思うこと5つ

産後って肉体的にも精神的にもボロボロで大変ですよね。今回はアメリカの産後を経験して、こうすればよかったなというポイントをまとめました。マインド的な部分も多いですが、参考にしてください。

栄養バランスの取れた食事に拘り過ぎないこと

日本の産後の過ごし方的なサイトを見るとほとんどのサイトで栄養バランスの取れた食事を取りましょうって書いていますよね。育児本にもそう書いてあるし、親や友人にも同じようなこと言われます。私も産後すぐは栄養バランスの取れた食事に拘っていました。野菜たっぷりのおかずに白ご飯に味噌汁とか。でも産後2日目くらいで無理だなって。アメリカでこんな食事は一から作らないとそもそも食べれないってなりました。外食は難しいし、宅配ミールもちょーしょぼいし。もう無理なものは無理と割り切って食事=エネルギーを蓄えるためというマインドに切り替えて、夫がご飯作れない日はハンバーガーやらフライドチキンやらカレーやらをテイクアウトしてもらって食べていました。数か月の辛抱なので問題ないと言い聞かせて、食事に拘り過ぎず疲れないようにしましょう。

産婦人科医の言うことは参考程度にして半分聞き流してOK

アメリカは退院して2日後くらいに小児科に行きます。寝不足&体がきつくても関係なし。。寝不足&余裕もない中色んな事英語で言われてまじで頭パンクします(笑)宿題とか言って、我が家もあーした方がいい、こーした方がいいと言われまくりました。もちろん病気的なことであればしっかり意見を取り入れないとですが、中にはそんなに気にしなくていいこともあります。ミルクの量とかオムツかぶれのケアとか、、

受け止めすぎて全部頑張らなきゃとならなくて大丈夫です。精神的に追い込まれてしまうので、、

産後1か月は赤子の世話以外のことは全て旦那さんにやってもらおう

ここで言う全てとは文字通り赤子の世話以外に関する全てです。食事の買い出し、炊事、洗濯、掃除、産院&小児科への送迎。産後の身体はボロボロです。無痛分娩だとしても、身体がボロボロなことには変わりないです。身体だけじゃなくてホルモンバランスの変化によってメンタルもやられます。私はメンタルの不調を想定していなかったせいもあってか産後鬱になりかけました(笑)自分のことと赤子のことだけ考えて生活するでいいと思います。

もし親を呼ぶなら産後すぐに来てもらう方がいい

産後のお手伝いで親御さんに来てもらうことを考えている方もいるかもしれません。私もそうでしたし、実際に来てもらいました。ただ呼ぶタイミングをもう少し考えればよかったなと思います。産後は病院やら出生届などの手続きで忙しいだろうから産後2か月くらいに来てもらったのですが、産後DAY1から来てもらうべきでした。理由は産後が一番大変だからです。しかも初マタだったので何も分からずで、育児のことも教えてほしいし、家事も手伝ってほしかったなという感じでした。むしろ2か月目になると育児も多少慣れて夫と作ったなんとなくの育児ルーティンが邪魔されているような気がしてしまい、いらいらしてしまい、母には申し訳なかったなと思います。

旦那さんが育休取ってくれないなら日本で里帰り出産もあり

旦那さんには育休を最低1か月、できれば3か月取ってもらいましょう。そのぐらいないと本当にきついです。基本2オペだと思います。2オペって想像以上にしんどいです。睡眠不足で頼れる人もいない環境で二人であれこれやるのはまじで大変。旦那さんが育休取らないのであれば、日本で里帰り出産も有りだと思います。もしくは日本から親を呼ぶ、もしくは高いお金を払ってドゥーラさんなりを雇うか。いずれにしても絶対に一人で乗り越えようなんて思わないでください。辛いです。身体はもちろんのことと精神的に本当にきついと思います。

 

以上です。異国での出産子育ては大変ですが、ともに頑張りましょう!